囲碁棋士 梅沢由香里×環境 時代の価値観を変える一手。

囲碁棋士・梅沢由香里

囲碁棋士・梅沢由香里

1996年に、日本棋院東京本院に所属しプロ棋士として活動を開始する。
2007年に女性棋士界3大タイトルの1つである「女流棋聖(じょりゅうきせい)」を獲得。
以後2007年~2009年にかけ3連覇。
プロ棋士としての活動のかたわら、NHK囲碁番組レギュラー出演、ラジオ番組出演、執筆活動、囲碁マンガ「ヒカルの碁」監修など、多岐に渡って活躍中。

「囲碁の魅力を、もっと多くの人に知ってほしい」と、普及活動にも力を入れる囲碁棋士・梅沢由香里さん。その囲碁への思いと、新型アルトの印象をお聞きしました。
エコも自分の好みも両方欲しい

エコも自分の好みも両方欲しい

この時代、どのクルマもエコ、エコって言っている気がしますよね。だけど、よくよく調べてみると、同じ車種でもグレードによって、エコカー減税対象車と、そうでないものとがあったりしますよね。

私も「あ、いいな」と思うクルマが、エコカー減税対象じゃなくて、ちょっと悩んでしまったことがあります。自分の好みをとるか、エコをとるか。欲張りかもしれませんが、やっぱり私は、その両方を満たしたクルマで走りたいんです。
その点、新型アルトはどのグレードを選んでも、すべてがエコカー。これって、すばらしいことだと思うんです。

考えてみれば、たくさんの人がこういう小さなクルマに乗れば、それがいちばん環境にはいいのではないでしょうか。そういうことに気づかせてくれた新型アルトは、まさに時代の価値観を変える一手だと思いました。


身近に感じてもらうために

身近に感じてもらうために

囲碁は難しいものだと思われることも多いのですが、本当は、年齢や性別、国境すらも越えて、誰もが楽しめるものなんです。はじめて会う人同士でも、対局すると打ち解け合って、仲間意識がめばえたり。
この「人と人との和」をつなぐ囲碁の魅力を、もっと多くの方に伝えたい。だから、いつも教室などでは、囲碁を身近に感じていただけるような教え方をしています。最低限のルールだけをまずは覚えていただき、あとは実践を繰り返す。そうすればあとは対戦するもの同士、お互いに感化されあってどんどん楽しくなっていくんです。

文化だって、エコだって、特別なものだというスタンスでいたら、いつまでも普及しないですよね。そういう意味で、エコカーをみんなのものにしようとしている、新型アルトには深く共感するんです。

着眼大局、着手小局

着眼大局、着手小局

「どうすれば囲碁が強くなれますか?」と聞かれたとき、私はよく「着眼大局、着手小局」という格言を使わせていただいています。それは「盤面全体を大きく把握すること」と、「目の前の一手にも細心の注意を払うこと」の両方が大切、という意味で、もとは中国の荀子が言った言葉らしいです。

新型アルトのお話を聞いていて、この言葉を思い出したんです。燃費を良くするために、まずはエンジンを改良したり、走りの効率を高めたりして、大きな改善に取り組んだこと。一方で、さまざまな部分を少しずつ軽くしたり、走りの抵抗をできるだけ少なくするなど、細かな取り組みを積み重ねたこと。そしてついに軽トップクラスの低燃費を達成したと伺いました。これ、まさに「着眼大局、着手小局」ですよね。囲碁もクルマも、大きな視点と小さな気配りが、成功のポイントなんですね。

使いやすさのなかにこそ、美しさがあると思う。 デザイン×岡崎裕子 陶芸家

道具と一体になる気持ちよさって、たしかにあると思う。 走り×紫舟 書家

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